平成ゴジラは1984〜1995年の7作を指す

ファンの間で「平成ゴジラ」といえば、1984年の『ゴジラ』から1995年の『ゴジラVSデストロイア』までの7作のことです。1984年版を起点に同じ世界観で物語が続くシリーズで、東宝も上映企画で「平成・VSシリーズ」という呼び名を使っています。

平成ゴジラは1984〜1995年の7作を指すの一覧

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平成ゴジラは1984〜1995年の7作を指すの一覧
呼び方公開年作品数
平成ゴジラ・平成VSシリーズ1984〜1995年7作
題名にVSが付く作品1989〜1995年6作
ミレニアムシリーズ1999〜2004年6作
平成年間の国内の実写作品1989〜2016年13作

平成年間の国内の実写作品は、題名にVSが付く6作、ミレニアムシリーズ6作、『シン・ゴジラ』の合計です。このほか平成年間には、米国で作られたゴジラ映画2作と、アニメ映画3作も日本で公開されました。

1984年版が平成ゴジラの起点になった理由

1984年の『ゴジラ』は昭和59年の公開ですが、平成ゴジラの1作目に数えられます。東宝の作品紹介によると、1954年の初代から30年ぶりに姿を現したゴジラを、原点に立ち返って人類の脅威として描いた作品です。

次の『ゴジラVSビオランテ』は、ゴジラに破壊された新宿副都心に残ったG細胞をめぐる話から始まり、1984年版の続きになっています。最終作の『ゴジラVSデストロイア』にも初代とつながる設定があり、7作がひとつの流れとして楽しめるのが平成ゴジラの特徴です。

平成の年号で数えると作品の範囲が変わる

平成の年号どおりに数えると、最初のゴジラ映画は1989年12月16日(平成元年)公開の『ゴジラVSビオランテ』です。この数え方では、昭和59年公開の1984年版は外れ、ミレニアムシリーズや2016年の『シン・ゴジラ』が入ります。

平成年間に公開された最後のゴジラ映画は、2018年11月公開のアニメ映画『GODZILLA 星を喰う者』でした。米国版の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は2019年5月31日の日本公開で、令和に入ってからの作品です。この記事では、ファンの呼び方に合わせて7作を中心にしつつ、平成年間のほかの作品も紹介します。

昭和ゴジラとの違いは人類の脅威に戻ったこと

昭和のシリーズでは、1964年の『三大怪獣 地球最大の決戦』で、ゴジラが初めて人間の味方のように描かれたと紹介されています(AV Watch、2024年)。1984年版はその流れを切り替えて、ゴジラを再び人類にとって怖い存在として描きました。

ライターの加藤よしき氏は、平成のシリーズで描き直された「基本的に怖い」ゴジラの姿が、2023年の『ゴジラ-1.0』にも受け継がれていると論じています(Real Sound、2024年)。一方で平成ゴジラには、毎回ちがう敵怪獣や人類側の兵器との対決という、娯楽作品としての楽しさもありました。

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平成ゴジラ前半の3作|1984〜1991年

平成ゴジラの前半は、ゴジラが30年ぶりに現れる1984年版から、植物怪獣ビオランテ、未来から来たキングギドラへと続く3作です。3作とも12月の公開でした。

平成ゴジラ前半の3作|1984〜1991年の一覧

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平成ゴジラ前半の3作|1984〜1991年の一覧
作品公開日主な怪獣・メカ配給収入
ゴジラ1984年12月15日スーパーX17.0億円
ゴジラVSビオランテ1989年12月16日ビオランテ10.4億円
ゴジラVSキングギドラ1991年12月14日メカキングギドラ14.5億円

配給収入は、映画館の売上のうち配給会社が受け取った金額で、日本映画製作者連盟の年別の資料によります。12月公開の作品は、翌年の資料に載っています。

ゴジラ(1984年版)|30年ぶりの出現

1984年12月15日公開の『ゴジラ』は、監督が橋本幸治、特技監督が中野昭慶です。東宝の紹介では、30年ぶりに姿を現して街を次々と壊すゴジラと、首都を守るために作られた戦闘機スーパーXとの戦いが見どころとされています。

東宝は1954年の初代と区別するため、この作品を「ゴジラ('84)」と表記しています。1985年の配給収入では、邦画で『ビルマの竪琴』に次ぐ2位でした。人類側の兵器がゴジラに挑む形は、このあとの平成ゴジラにも受け継がれます。

ゴジラVSビオランテ|植物怪獣が登場

1989年12月16日公開の『ゴジラVSビオランテ』は、平成に入って最初のゴジラ映画です。小林晋一郎氏がゴジラの物語の募集に応募した作品が原案で、ゴジラの細胞「G細胞」から生まれた植物の怪獣ビオランテが登場します。監督・脚本は大森一樹、特技監督は川北紘一です。

ビオランテは今も人気が高く、ねとらぼ調査隊が読者のWeb投票で行った平成ゴジラの怪獣ランキングでは、2021年(1,672票)と2022年(2,032票)の2回とも1位でした。この作品では、伊福部昭が作ったおなじみのゴジラのテーマ曲も使われています。

ゴジラVSキングギドラ|未来人が現れる

1991年12月14日公開の『ゴジラVSキングギドラ』は、ゴジラがビオランテとの戦いで日本海に追われてから約1000日後の1992年が舞台です。2204年から来たという未来人が登場し、キングギドラとメカキングギドラがゴジラと戦います。

監督・脚本は前作に続いて大森一樹で、音楽は伊福部昭が担当しました。プロデューサーの富山省吾氏は、前作でテーマ曲を使ってみて伊福部昭の音楽がゴジラにふさわしいと改めて分かり、再び依頼したと語っています(映画.com、2017年)。

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平成ゴジラ後半の4作|1992〜1995年

平成ゴジラの後半4作は毎年12月に公開され、配給収入はどれも16億円を超えました。1993年と1996年には、その年の邦画で配給収入1位になっています。

平成ゴジラ後半の4作|1992〜1995年の一覧

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平成ゴジラ後半の4作|1992〜1995年の一覧
作品公開日主な怪獣・メカ配給収入翌年の邦画の順位
ゴジラVSモスラ1992年12月12日モスラ、バトラ22.2億円1位
ゴジラVSメカゴジラ1993年12月11日メカゴジラ、ラドン18.7億円2位
ゴジラVSスペースゴジラ1994年12月10日スペースゴジラ、MOGERA16.5億円2位
ゴジラVSデストロイア1995年12月9日デストロイア20.0億円1位

順位は、日本映画製作者連盟の資料で公開の翌年に載った邦画の配給収入の順位です。2位だった1994年と1995年の1位は、スタジオジブリの『平成狸合戦ぽんぽこ』と『耳をすませば』でした。平成の邦画の流れは「平成の映画一覧」で振り返れます。

ゴジラVSモスラ|邦画1位の大ヒット

1992年12月12日公開の『ゴジラVSモスラ』は、1993年の邦画で配給収入1位になりました。インファント島で巨大なモスラの卵が見つかり、小美人のコスモスがバトラの復活を警告する物語で、ゴジラ・モスラ・バトラの三つどもえの戦いが描かれます。

監督は大河原孝夫、特技監督は川北紘一です。2位の『REX 恐竜物語』は22.0億円で、わずかな差でした。日本映画製作者連盟によると、1993年の配給収入全体に占める邦画の割合は35.8%で、邦画が4割に届かない年のヒットでした。

ゴジラVSメカゴジラ|Gフォースの兵器

1993年12月11日公開の『ゴジラVSメカゴジラ』は、ゴジラ生誕40周年の作品です。東宝の紹介によると、国連が対ゴジラ特殊部隊「Gフォース」をつくり、最強の対ゴジラ兵器メカゴジラを完成させる物語で、ラドンとベビーゴジラも登場します。

東宝はこの作品を、CGが広がり始めた時期にあえて巨大なミニチュアのセットや火薬の爆破にこだわった娯楽大作と紹介しています。ねとらぼ調査隊の2021年の投票では、スーパーメカゴジラ(メカゴジラ)が平成ゴジラの怪獣の2位でした。

ゴジラVSスペースゴジラ|MOGERA登場

1994年12月10日公開の『ゴジラVSスペースゴジラ』では、宇宙に飛び散ったG細胞から生まれたスペースゴジラが敵になります。人類側は対ゴジラ兵器のMOGERAで立ち向かい、ベビーゴジラが育ったリトルゴジラも登場します。

テレパシーでゴジラを操ろうとする「Tプロジェクト」も物語の柱です。監督は山下賢章、特技監督は川北紘一です。1995年の邦画の配給収入では、1位の『耳をすませば』(18.5億円)に次ぐ2位でした。

ゴジラVSデストロイア|シリーズ完結

1995年12月9日公開の『ゴジラVSデストロイア』は、平成ゴジラの最終作です。香港に赤く光るゴジラが現れ、体の中の原子炉に異変が起きていることが分かります。初代の『ゴジラ』に登場したオキシジェン・デストロイヤーから生まれた新怪獣デストロイアが敵です。

映画.com の作品紹介によると、ゴジラが米国で映画化される前に、日本のゴジラが終わることが話題になりました。1996年の邦画では配給収入1位になり、平成ゴジラを1位で締めくくりました。ねとらぼ調査隊の2021年の投票(国内29作が対象・5,730票)では、シリーズ全体の3位に入っています。

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平成のミレニアムシリーズとシン・ゴジラ

平成ゴジラが終わったあと、1999〜2004年にはミレニアムシリーズの6作が毎年12月に公開され、2016年には『シン・ゴジラ』が12年ぶりの国内作品として登場しました。ミレニアムシリーズは、作品ごとに物語の前提が違うのが特徴です。

平成のミレニアムシリーズとシン・ゴジラの一覧

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平成のミレニアムシリーズとシン・ゴジラの一覧
作品公開日主な怪獣・メカ興行収入
ゴジラ2000 ミレニアム1999年12月11日オルガ16.5億円
ゴジラ×メガギラス G消滅作戦2000年12月16日メガギラス12.0億円
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃2001年12月15日バラゴン、モスラ、キングギドラ27.1億円
ゴジラ×メカゴジラ2002年12月14日3式機龍19.1億円
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS2003年12月13日3式機龍、モスラ13.0億円
ゴジラ FINAL WARS2004年12月4日ガイガン、モンスターX12.6億円
シン・ゴジラ2016年7月29日ゴジラ82.5億円

興行収入は観客が払った入場料の合計で、日本映画製作者連盟の資料によります。2000年分から数字の種類が配給収入から興行収入に変わったため、平成ゴジラの配給収入とそのまま比べることはできません。大怪獣総攻撃から東京SOSまでの3作の金額は、同時上映の『とっとこハム太郎』と合わせた数字です。

ミレニアムシリーズは作品ごとに世界が違う

ミレニアムシリーズの1作目『ゴジラ2000 ミレニアム』は、ハリウッドでゴジラ映画が作られたあと、日本のゴジラが2000年に復活する作品として紹介されました。米国版の『GODZILLA』は、その前年の1998年7月に日本でも公開されています。

平成ゴジラと違い、ミレニアムシリーズの多くは1954年のゴジラ出現を出発点にしながら、そのあとの歴史を作品ごとに別々に描いています。たとえば『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』は、大阪に都が移った日本が舞台です。続きものになっているのは、メカゴジラが登場する2作だけです。2001年の大怪獣総攻撃は、平成ガメラの金子修介が監督しました。2004年の『ゴジラ FINAL WARS』は北村龍平が監督し、50年の歴史に幕を引く作品とされました。

平成のメカゴジラは1993年版と機龍の2種類

平成に登場したメカゴジラは、1993年の『ゴジラVSメカゴジラ』のメカゴジラと、2002〜2003年の「3式機龍」の2種類です。昭和のメカゴジラは宇宙人が作ったロボットでしたが、平成では人類が作った兵器として描かれました。

平成のメカゴジラは1993年版と機龍の2種類の表

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平成のメカゴジラは1993年版と機龍の2種類の表
項目昭和のメカゴジラ1993年のメカゴジラ3式機龍
作った側宇宙人国連特生自衛隊
登場作1974年と1975年の2作1作2002年と2003年の2作
題名の記号対VS×

東宝の紹介によると、3式機龍は海の底に眠るゴジラの骨をもとに作られた兵器です。2003年の東京SOSは、前の年のゴジラとの戦いで傷ついた機龍の修理が続いているところから始まる続編で、1961年の映画『モスラ』とも話がつながっています。

シン・ゴジラは12年ぶりの国内作品

2016年7月29日公開の『シン・ゴジラ』は、日本アカデミー賞協会の紹介で「国内シリーズとしては12年ぶり」とされた作品です。総監督・脚本は庵野秀明、監督・特技監督は樋口真嗣で、現代の日本に現れた巨大不明生物と、それに立ち向かう戦略を描きました。

2016年の邦画の興行収入では、『君の名は。』に次ぐ2位でした。第40回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受け、キネマ旬報ベスト・テンでも日本映画の2位に選ばれました。平成に公開された国内の実写ゴジラ映画は、この作品が最後です。

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平成ガメラと平成モスラの三部作

平成には、ゴジラ以外の怪獣映画でも三部作が作られました。1995〜1999年の平成ガメラは映画賞で高く評価され、1996〜1998年の平成モスラは、平成ゴジラが終わったあとの12月に公開されています。

平成ガメラと平成モスラの三部作の一覧

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平成ガメラと平成モスラの三部作の一覧
作品公開日監督主な敵の怪獣
ガメラ 大怪獣空中決戦1995年3月11日金子修介ギャオス
ガメラ2 レギオン襲来1996年7月13日金子修介レギオン
ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒1999年3月6日金子修介イリス
モスラ1996年12月14日米田興弘デスギドラ
モスラ2 海底の大決戦1997年12月13日三好邦夫ダガーラ
モスラ3 キングギドラ来襲1998年12月12日米田興弘キングギドラ

平成ガメラ3作の特技監督は樋口真嗣、平成モスラの特技監督は1作目と2作目が川北紘一で、3作目は鈴木健二が特殊技術を担当しました。ガメラは3月と7月、モスラは12月の公開です。

平成ガメラ三部作は1995年に始まった

平成ガメラは、ガメラ誕生30周年の1995年に始まったシリーズです。KADOKAWA の作品一覧では1980年の『宇宙怪獣ガメラ』の次の作品にあたり、同社の Blu-ray の紹介では、監督の金子修介、脚本の伊藤和典、特技監督の樋口真嗣が「新世代のクリエーター」として注目を集めたとされています。

2作目の『ガメラ2 レギオン襲来』では、ガメラ映画としては四半世紀ぶりに、まったく新しい怪獣のレギオンが登場します。最終作の『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』は、怪獣同士の戦いで家族を失った少女が敵の怪獣をよみがえらせるという、重いドラマを持つ作品です。

ガメラ1作目はキネマ旬報ベスト・テン6位

『ガメラ 大怪獣空中決戦』は、1995年のキネマ旬報ベスト・テンで日本映画の6位に選ばれました。KADOKAWA によると、ブルーリボン賞の監督賞なども受けています。2作目の『ガメラ2 レギオン襲来』は、映画として初めて日本SF大賞を受けました。

SFファンが選ぶ星雲賞のメディア部門でも、1996年に1作目、1997年に2作目が選ばれています。ただし、1作目の配給収入は6億円、観客は約90万人で、7作すべてが配給収入10億円を超えた平成ゴジラより、興行は小さめでした。興行の数字よりも、作品の評価で知られる三部作といえます。

平成モスラ三部作は冬の怪獣映画を継いだ

平成モスラの3作は、1996年から1998年まで毎年12月に東宝の配給で公開されました。1995年で平成ゴジラが終わったあと、冬休みの怪獣映画の時期をモスラが引き継いだ形で、1999年からはミレニアムシリーズのゴジラが戻ってきます。

1作目の『モスラ』は、モスラと妖精エリアスが怪獣デスギドラに立ち向かう物語で、配給収入は11.5億円でした。3作目の『モスラ3 キングギドラ来襲』は、1998年の東京国際映画祭で特別招待作品として上映されています。

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平成ゴジラを観る順番と今の楽しみ方

平成ゴジラは物語がつながっているので、公開順に観るのがいちばん分かりやすい方法です。最近は4Kリマスター版の上映や発売も続き、子どものころに観た作品を新しい画質で観直せるようになりました。

公開順に観ると物語がつながる

平成ゴジラは、1984年版で現れたゴジラのその後を、次の作品が受け継ぐ形で作られています。『ゴジラVSビオランテ』は1984年版で壊された新宿から、『ゴジラVSキングギドラ』はビオランテとの戦いの約1000日後から話が始まります。

最終作の『ゴジラVSデストロイア』は、1954年の初代『ゴジラ』とも深くつながる作品です。7作を観るなら、1984年版から順番に進め、最終作は最後に観るのがおすすめです。余裕があれば、初代を先に観ておくと話の背景がよく分かります。

最初の1本は目的に合わせて選ぶ

怪獣の人気で選ぶなら、ねとらぼ調査隊の投票で2年続けて1位になったビオランテが登場する『ゴジラVSビオランテ』が候補です。メカが好きなら、1993年の『ゴジラVSメカゴジラ』と2002年の『ゴジラ×メカゴジラ』を見比べるのも楽しめます。

ライターの加藤よしき氏は、初めての人には2023年の『ゴジラ-1.0』から入り、興味がわいたら過去の作品へ進む観方を勧めています(Real Sound、2024年)。子どもと観る場合は、映画.com の作品ページで年齢制限の表示を確かめてから選ぶと安心です。

4Kリマスター版と令和の新作

東宝はゴジラ70周年の企画として、2024年7月から映画館で旧作を4Kリマスター版で上映し、2026年4月までに平成ゴジラ全作の4K版が完成しました。東宝の公式ストアでは、2026年12月16日に1984年版、2027年2月17日にメカゴジラが登場する5作の4K盤が発売される予定です。

令和に入ってからは、2023年の『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受け、続編の『ゴジラ-0.0』が2026年11月3日に公開されます。配信サービスで観られる作品は時期によって変わるため、観る前に各サービスで最新の状況を確かめてください。

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まとめ

平成ゴジラは、1984年の『ゴジラ』から1995年の『ゴジラVSデストロイア』までの7作で、物語がひと続きになっています。ビオランテやメカゴジラ、デストロイアなど毎回ちがう相手と戦い、1993年と1996年には邦画の配給収入で1位になりました。平成年間には、ミレニアムシリーズや『シン・ゴジラ』、平成ガメラと平成モスラも公開されています。

気になる作品があったら、1984年版から公開順に観直してみてください。同じころに流行ったおもちゃは懐かしいおもちゃ一覧でも振り返れます。

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参考資料

個別の品やサービスの発売時期は、各図鑑ページで項目ごとに出典を示します。

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