90年代の漫画|ジャンプ黄金期と平成初期の名作

90年代の漫画の中心は週刊少年ジャンプで、前半は『SLAM DUNK』『幽☆遊☆白書』、後半は『ONE PIECE』『NARUTO -ナルト-』が始まりました。ジャンプは1994年12月発売の1995年3・4合併号で653万部を発行し、歴代最高を記録しています。 レベルEの原作と2011年アニメでは、全3巻と13話、王子やクラフトの声の出演を分けて確認できます。

H2の原作と映像化の違いでは全34巻とアニメ・2005年の実写ドラマを整理しています。

シャーマンキング(マンキン)の原作とアニメの版では、1998年開始の連載、2001年版と2021年版、講談社全35巻を分けて確認できます。

GS美神の人物・連載期間と漫画・テレビの違いでは、美神令子・横島忠夫・おキヌの役割と、全39巻の漫画、全45話のテレビを分けて紹介しています。

90年代に少年週刊誌で連載された主な作品を、連載が始まった順に並べました。平成は1989年1月8日から2019年4月30日までです。

90年代の漫画|ジャンプ黄金期と平成初期の名作の一覧

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90年代の漫画|ジャンプ黄金期と平成初期の名作の一覧
作品作者掲載誌連載期間
DRAGON BALL鳥山明週刊少年ジャンプ1984〜1995年
はじめの一歩森川ジョージ週刊少年マガジン1989年〜連載中
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-原作 三条陸・作画 稲田浩司週刊少年ジャンプ1989〜1996年
SLAM DUNK井上雄彦週刊少年ジャンプ1990〜1996年
幽☆遊☆白書冨樫義博週刊少年ジャンプ1990〜1994年
金田一少年の事件簿原作 金成陽三郎・漫画 さとうふみや週刊少年マガジン1992年〜
名探偵コナン青山剛昌週刊少年サンデー1994年〜連載中
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-和月伸宏週刊少年ジャンプ1994〜1999年
ONE PIECE尾田栄一郎週刊少年ジャンプ1997年〜連載中
HUNTER×HUNTER冨樫義博週刊少年ジャンプ1998年〜連載中
NARUTO -ナルト-岸本斉史週刊少年ジャンプ1999〜2014年

『DRAGON BALL』は昭和の1984年に始まり、平成7年の1995年に完結した作品です。『金田一少年の事件簿』はシリーズや掲載先を変えながら続いており、『HUNTER×HUNTER』は休載をはさみながら連載が続いています。

SLAM DUNKと幽☆遊☆白書|90年代前半

90年代前半のジャンプを代表するのは、1990年に始まった井上雄彦さんの『SLAM DUNK』と、冨樫義博さんの『幽☆遊☆白書』です。『SLAM DUNK』は1990年42号から1996年27号まで連載された高校バスケの物語で、テレビアニメは1993年10月から1996年3月まで放送されました。

『幽☆遊☆白書』は、霊界探偵の浦飯幽助が仲間とともに強敵と戦う物語で、単行本は全19巻です。同じころ、ドラゴンクエストの世界を描いた『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』も1989年から1996年まで連載されていました。

3作品とも完結しているので、最後まで一気に読み返せます。なかでも全19巻の『幽☆遊☆白書』は、巻数が少なく手に取りやすい作品です。

ONE PIECEが始まった90年代後半のジャンプ

90年代後半のジャンプでは、今も続く『ONE PIECE』が1997年34号から始まりました。1998年には『HUNTER×HUNTER』、1999年43号からは『NARUTO -ナルト-』が加わり、2000年代のジャンプを支える作品がこの時期にそろいます。

1994年に始まった『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、『NARUTO -ナルト-』の第1話と同じ1999年43号で最終回を迎えました。ただし、ジャンプの部数は1994年をピークに下がり始めます。現代ビジネスによると、1997年11月にはマガジンの415万部がジャンプの407万部を上回りました。

『NARUTO -ナルト-』は2014年50号まで15年続き、『ONE PIECE』は令和の今も連載中です。90年代後半に読み始めた人は、平成の終わりまで同じ作品を読み続けられたことになります。

名探偵コナンと金田一|サンデーとマガジン

ジャンプ以外では、推理漫画の2作品が90年代を代表します。講談社の著者紹介によると、さとうふみやさんは1992年に週刊少年マガジンで『金田一少年の事件簿』の連載を始め、平成7年度の講談社漫画賞の少年部門を受けました。

『名探偵コナン』は、1994年1月5日発売の週刊少年サンデー第5号から始まり、2024年に連載30周年を迎えました。マガジンでは1989年10月に始まったボクシング漫画『はじめの一歩』も、令和の今まで続いています。

どちらの推理漫画も事件ごとに話が区切られているため、好きな事件だけを選んで読み返せます。

コロコロとボンボン|ポケモンやミニ四駆の漫画

90年代の小学生に読まれた漫画誌の代表は、小学館の月刊コロコロコミックと講談社のコミックボンボンです。コロコロでは1994年にミニ四駆の漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』が始まり、ミニ四駆の大会の参加者が一気に増えました。

1996年に始まった穴久保幸作さんの『ポケットモンスター』は、2019年に月刊コロコロコミックでの連載を終えたあとも掲載先を移して続き、2025年11月にはWebの週刊コロコロコミックで『ポケットモンスター アニキ編』の連載が再開されています。コミックボンボンは、かつて60万〜70万部を発行していましたが、2007年11月発売の12月号で休刊しました。

平成のコロコロの付録はコロコロコミックの付録の図鑑で号ごとの見分け方を、ミニ四駆のブームの時期はミニ四駆の図鑑で確かめられます。

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2000年代の漫画|ジャンプとマガジンの人気作

2000年代の代表作は、ジャンプの『BLEACH』『DEATH NOTE』『銀魂』、マガジンの『魔法先生ネギま!』『ダイヤのA』、月刊少年ガンガンの『鋼の錬金術師』です。ジャンプでは90年代末に始まった『ONE PIECE』『NARUTO -ナルト-』に『BLEACH』が加わり、3作品が10年以上同じ誌面に並びました。

2000年代に連載が始まった主な作品を、始まった順に並べました。週刊誌の新年号は前の年の12月に発売されるため、資料によって開始年が1年ずれる作品があります。

2000年代の漫画|ジャンプとマガジンの人気作の一覧

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2000年代の漫画|ジャンプとマガジンの人気作の一覧
作品作者掲載誌連載期間
BLEACH久保帯人週刊少年ジャンプ2001〜2016年
鋼の錬金術師荒川弘月刊少年ガンガン2001〜2010年
魔法先生ネギま!赤松健週刊少年マガジン2003〜2012年
DEATH NOTE原作 大場つぐみ・作画 小畑健週刊少年ジャンプ2003〜2006年
銀魂空知英秋週刊少年ジャンプほか2004〜2019年
キングダム原泰久週刊ヤングジャンプ2006年〜連載中
ダイヤのA寺嶋裕二週刊少年マガジン2006〜2015年
FAIRY TAIL真島ヒロ週刊少年マガジン2006〜2017年
宇宙兄弟小山宙哉モーニング2007〜2026年
トリコ島袋光年週刊少年ジャンプ2008〜2016年

『銀魂』は終盤に週刊少年ジャンプからジャンプGIGAなどへ移り、2019年8月発売の77巻で完結しました。『キングダム』は青年誌の作品で、令和の今も連載が続いています。『ダイヤのA』の期間は第1部のもので、物語は続編の『ダイヤのA actII』に続きました。

2000年代のジャンプ|BLEACHや銀魂

2000年代のジャンプでは、2001年36・37合併号から久保帯人さんの『BLEACH』が始まりました。幽霊が見える15歳の黒崎一護が、死神を名乗る少女と出会うところから始まる物語で、2016年11月発売の74巻で完結しています。

2003年には、名前を書いた人間を死なせるノートをめぐる頭脳戦『DEATH NOTE』が始まり、2006年まで連載されました。2004年2号からはSF時代劇の『銀魂』が加わり、2019年の完結まで15年続きます。

『BLEACH』『NARUTO -ナルト-』『ONE PIECE』の3作品は、2001年から2014年まで同時に連載されていました。2000年代のジャンプは、この3作品がそろって看板を務めた時代といえます。

ネギま!やダイヤのA|2000年代のマガジン

2000年代のマガジンは、90年代後半にジャンプを上回った勢いのまま新しい人気作を生みました。現代ビジネスによると、マガジンは1998年に史上最大の445万部を発行し、少年誌のトップのまま21世紀を迎えています。

講談社の書誌情報によると、赤松健さんの『魔法先生ネギま!』は2003年第13号から始まり、全38巻で完結しました。2006年には高校野球の『ダイヤのA』が第24号から始まり、同じ年に始まった真島ヒロさんの『FAIRY TAIL』は2017年に全63巻で完結しています。

サンデーでは、2001年に雷句誠さんの『金色のガッシュ!!』が始まり、2003年から2006年まで『金色のガッシュベル!!』の名前でテレビアニメになりました。

鋼の錬金術師と宇宙兄弟|月刊誌と青年誌

週刊少年誌の外でも、2000年代には長く読み継がれる作品が生まれました。荒川弘さんの『鋼の錬金術師』は月刊少年ガンガンの2001年8月号から2010年7月号まで掲載され、全27巻で完結しています。

青年誌では、週刊ヤングジャンプの2006年第9号から『キングダム』が始まり、令和の今も連載が続いています。モーニングでは2007年12月から『宇宙兄弟』が始まり、約19年の連載を経て2026年に完結しました。

月刊コミック電撃大王では、ちょっと不思議な女の子よつばの毎日を描く『よつばと!』が2003年に1巻を出し、今も連載中です。大人になってから読み返すなら、完結済みで全27巻の『鋼の錬金術師』なら、最後まで追いかけやすくなります。

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2010年代の漫画|アニメとアプリで広がった作品

2010年代の代表作は、テレビアニメで大ヒットした『進撃の巨人』と、ジャンプの『ハイキュー!!』『僕のヒーローアカデミア』『鬼滅の刃』です。平成の終わりには、出版社の漫画アプリから『SPY×FAMILY』のような新しい人気作も生まれました。

2010年から平成が終わる2019年4月までに連載が始まった主な作品です。

2010年代の漫画|アニメとアプリで広がった作品の一覧

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2010年代の漫画|アニメとアプリで広がった作品の一覧
作品作者掲載誌連載期間
ハイキュー!!古舘春一週刊少年ジャンプ2012〜2020年
暗殺教室松井優征週刊少年ジャンプ2012〜2016年
ワンパンマン原作 ONE・作画 村田雄介となりのヤングジャンプ2012年〜連載中
七つの大罪鈴木央週刊少年マガジン2012〜2020年
僕のヒーローアカデミア堀越耕平週刊少年ジャンプ2014〜2024年
ゴールデンカムイ野田サトル週刊ヤングジャンプ2014〜2022年
鬼滅の刃吾峠呼世晴週刊少年ジャンプ2016〜2020年
約束のネバーランド原作 白井カイウ・作画 出水ぽすか週刊少年ジャンプ2016〜2020年
五等分の花嫁春場ねぎ週刊少年マガジン2017〜2020年
東京卍リベンジャーズ和久井健週刊少年マガジン2017〜2022年
呪術廻戦芥見下々週刊少年ジャンプ2018〜2024年
SPY×FAMILY遠藤達哉少年ジャンプ+2019年〜連載中

表の作品の多くは、平成のうちに始まり令和に入ってから完結しました。『ワンパンマン』と『SPY×FAMILY』は、雑誌ではなくWebサイトやアプリで始まった作品です。

進撃の巨人とキングダム|2010年代に大ヒット

2010年代を代表する大ヒット作のうち、『進撃の巨人』と『キングダム』は連載開始が2000年代で、テレビアニメが2010年代に始まった作品です。講談社によると、『進撃の巨人』は別冊少年マガジン創刊号の2009年10月号から始まり、2021年1月時点で世界累計1億部を超えました。

『進撃の巨人』のテレビアニメは2013年4月6日に放送が始まり、原作は2021年4月発売の別冊少年マガジン5月号で完結しています。2006年に始まった『キングダム』は2012年にテレビアニメになり、映画.comによると2026年1月に累計1億2000万部を超えました。

アニメで物語を知った人は、原作の単行本で続きを確かめられます。今から追うなら、全34巻で完結した『進撃の巨人』が最後まで一度に読める作品です。

2010年代のジャンプ|ハイキュー!!や鬼滅の刃

2010年代のジャンプでは、2012年12号から高校バレーの『ハイキュー!!』が始まり、2020年11月発売の45巻で完結しました。2012年には『暗殺教室』、2014年32号からは『僕のヒーローアカデミア』も加わり、ヒロアカは10年続いて2024年に完結しています。

2016年11号からは『鬼滅の刃』が始まり、2020年24号で最終回を迎えるまで4年3か月の連載でした。公式ポータルサイトによると、単行本1〜23巻の累計発行部数は2億2000万部を超えています。

同じ2016年には『約束のネバーランド』、2018年には『呪術廻戦』も始まりました。平成の終わりの数年間に始まったこれらの作品は、いずれも令和に入ってから完結しています。

ワンパンマンと少年ジャンプ+|Web発の漫画

平成の後半には、スマートフォンで漫画を読めるアプリが次々に始まりました。LINEマンガは2013年4月9日、comicoは2013年10月にサービスを始め、集英社の少年ジャンプ+は2014年9月22日、講談社のマガジンポケットは2015年7月30日に始まっています。

『ワンパンマン』は、Web漫画で人気を集めたONEさんが原作、村田雄介さんが作画を担当する作品で、集英社のWebサイト「となりのヤングジャンプ」で2012年6月14日に第1話が公開されました。『SPY×FAMILY』は、平成最後の春の2019年3月25日に少年ジャンプ+で第1話が公開されています。

令和の人気作には、平成の終わりにアプリで始まった作品も含まれます。平成の終わりごろの作品を探すなら、雑誌だけでなく出版社のアプリの作品一覧も見てみてください。

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ジャンル別の平成漫画|ヤンキー・ギャグ・野球

平成の漫画をジャンルで見ると、90年代はヤンキー漫画、全体を通してはギャグ漫画と野球漫画に人気作が多くあります。いずれも完結済みの作品が多く、ジャンルから探すと昔読んだ作品にたどり着きやすくなります。

90年代のヤンキー漫画|クローズと特攻の拓

90年代の初めには、不良少年を主人公にしたヤンキー漫画が少年誌に並びました。月刊少年チャンピオンの『クローズ』は1990年から1998年まで、週刊少年マガジンの『疾風伝説 特攻の拓』は1991年から1997年まで連載されています。

マガジンでは1990年17号から『カメレオン』が始まり、全47巻で完結しました。ジャンプでは、プロボクサーを目指す前田太尊を描いた『ろくでなしBLUES』が1988年から1997年まで続いています。

『クローズ』の続編『WORST』は2001年から約12年続き、2017年には『東京卍リベンジャーズ』が始まりました。平成の前半から後半まで、ヤンキー漫画は形を変えながら読まれ続けたといえます。 特攻の拓の図鑑では、本編27巻と外伝・10年後の続編の違いを整理しています。

平成のギャグ漫画|稲中卓球部からジャガーまで

平成のギャグ漫画の代表は、古谷実さんの『行け!稲中卓球部』と、うすた京介さんのジャンプ作品です。講談社の書誌情報によると、『行け!稲中卓球部』はヤングマガジンの1993年から1996年の号に掲載され、全13巻で完結しました。

うすた京介さんは1995年にジャンプで『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』を始め、2000年からは『ピューと吹く!ジャガー』を10年、全435話連載しています。2012年24号からは、麻生周一さんが超能力者の高校生を描く『斉木楠雄のΨ難』も始まりました。

ジャンプでは『ボボボーボ・ボーボボ』も人気を集め、続編の『真説ボボボーボ・ボーボボ』が2008年1月発売の7巻で完結しました。ギャグ漫画は1話ごとに笑いが区切られているので、昔の巻を1冊だけ手に取っても楽しめます。

平成の野球漫画|MAJORやおおきく振りかぶって

平成の野球漫画は、週刊少年サンデーの2作品から始まります。あだち充さんの『H2』は1992年から1999年まで連載されて全34巻、満田拓也さんの『MAJOR』は1994年から2010年7月まで続いて全78巻で完結しました。

ジャンプでは2001年から2006年まで『Mr.FULLSWING』が連載され、アフタヌーンでは2003年11月号から『おおきく振りかぶって』が始まっています。マガジンの『ダイヤのA』も2006年から高校野球を描きました。

平成の野球漫画は高校野球を舞台にした作品が多く、『MAJOR』のように主人公がメジャーリーガーになるまでを描いた長編もあります。全34巻の『H2』は、長編の中では手に取りやすい長さです。

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生まれ年で分かる平成の漫画|世代別の早見表

自分が10歳ごろに読んでいた漫画は、生まれ年に10を足した年に連載中だった作品から探せます。1980年生まれなら1990年の『SLAM DUNK』『幽☆遊☆白書』、1990年生まれなら2000年の『ONE PIECE』『NARUTO -ナルト-』が当たります。

10歳になる年に連載中だった主な作品を、生まれ年ごとにまとめました。作品の連載期間は、この記事の年代別の表と同じです。

生まれ年で分かる平成の漫画|世代別の早見表の一覧

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生まれ年で分かる平成の漫画|世代別の早見表の一覧
生まれ年10歳になる年連載中だった主な作品
1980年1990年DRAGON BALL・SLAM DUNK・幽☆遊☆白書
1985年1995年SLAM DUNK・るろうに剣心・名探偵コナン
1990年2000年ONE PIECE・NARUTO・HUNTER×HUNTER
1995年2005年BLEACH・DEATH NOTE・鋼の錬金術師
2000年2010年ONE PIECE・FAIRY TAIL・進撃の巨人
2005年2015年ハイキュー!!・暗殺教室・僕のヒーローアカデミア

2026年に30歳から39歳の誕生日を迎えるのは、1987年から1996年生まれの人です。30代にとっての懐かしい漫画は、10歳前後だった1997年から2006年ごろの作品が中心になります。

1980年代生まれが小学生の頃の漫画

1980年代生まれが小学生だったのは1980年代の終わりから2000年代の初めで、ジャンプの部数が最も多かった時期と重なります。1980年生まれが10歳になった1990年は、『DRAGON BALL』が連載中で、『SLAM DUNK』と『幽☆遊☆白書』が始まった年です。

1985年生まれが10歳になった1995年には『るろうに剣心』や『名探偵コナン』が連載中で、コロコロでは前の年に『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』が始まっていました。

同じ時代のおもちゃや遊びは、平成初期に流行ったもののページで、流行した時期ごとにたどれます。

1990年代生まれが小学生の頃の漫画

1990年代生まれが小学生だったのは90年代後半から2010年代の初めで、『ONE PIECE』『NARUTO -ナルト-』『HUNTER×HUNTER』がそろったジャンプを読めた世代です。コロコロでは1996年から穴久保幸作さんの『ポケットモンスター』が続いていました。

1995年生まれが10歳になった2005年は、ジャンプで『BLEACH』『DEATH NOTE』、マガジンで『魔法先生ネギま!』、月刊少年ガンガンで『鋼の錬金術師』が連載中でした。

カードゲームやホビーの流行とあわせて振り返るなら、平成男児に流行したものも参考になります。

2000年代生まれが小学生の頃の漫画

2000年代生まれが小学生だったのは2007年ごろから2022年ごろで、出版社の漫画アプリで新作を読めるようになった時期と重なります。2000年生まれが10歳になった2010年には、『FAIRY TAIL』や『進撃の巨人』が連載中でした。

2005年生まれが10歳になった2015年は、ジャンプで『ハイキュー!!』『暗殺教室』『僕のヒーローアカデミア』が並んでいました。2008年生まれが10歳になった2018年は、『鬼滅の刃』と『約束のネバーランド』の連載中でした。

2010年代の遊びやネットの流行は、2010年代に流行ったもののページでまとめて見られます。

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平成の漫画を今読み返す方法

平成の漫画を今読み返すなら、完結済みで巻数の少ない作品、出版社の公式アプリ、新装版の3つが手軽な入口です。令和に入ってから新しいアニメや映画になった作品もあります。

完結済みで巻数が少ない作品から読む

最初の1作は、完結済みで巻数が少ない作品から選ぶと、途中で止まらずに最後まで読めます。完結済みで巻数が少ない主な作品は次のとおりです。

  • DEATH NOTE|全12巻
  • 幽☆遊☆白書|全19巻
  • 暗殺教室|全21巻
  • 鬼滅の刃|全23巻
  • 鋼の錬金術師|全27巻
  • SLAM DUNK|全31巻

巻数の多い長編は、テレビアニメで物語の流れを思い出してから原作に戻ると、どの巻から読むかを決めやすくなります。

出版社の公式アプリで無料の話を読む

出版社の公式アプリでは、作品の一部の話を無料で読めます。少年ジャンプ+のヘルプによると、無料で読める話は作品によって異なり、対象外の話はポイントで読む仕組みです。

講談社のマガジンポケットでは、毎日使える「作品チケット」1枚で対象の1話を無料で読めます。小学館のサンデーうぇぶりは、アプリ版で期間を区切った無料公開の企画を行っています。

無料の範囲や期間は作品と時期によって変わるため、読む前に各アプリの案内を確かめてください。

新装版・完全版と新しいアニメで再会する

平成の人気作の多くは、新装版や完全版として出し直されています。『幽☆遊☆白書』は2004年8月、『るろうに剣心』は2006年7月に完全版の1巻が出ており、『SLAM DUNK』は2018年に全20巻の新装再編版が刊行されました。

新しいアニメで再会できる作品もあります。『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』は2020年10月に新作アニメが始まり、『SLAM DUNK』は2022年12月3日に映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されました。

新装版は判型やカバーの絵が変わるため、昔の単行本を持っている人でも新鮮な気持ちで読み返せます。

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平成の漫画のよくある質問

平成の漫画について、ランキング・売れた作品・ライトノベルの3つの疑問に答えます。

平成を代表する漫画のランキングは?

電子書籍のBookLive!が2018年11月16〜18日に、過去1年に漫画を買った会員へメールで回答を募った調査では、5,653票のうち1位が『ONE PIECE』、2位が『名探偵コナン』、3位が『DRAGON BALL』でした。

平成で一番売れた漫画は?

平成に始まった漫画で、発行部数の世界記録に認定されたのは『ONE PIECE』です。2015年に「もっとも多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定され、集英社は2026年3月に全世界の累計が6億部を超えたと発表しました。

平成に人気だったライトノベルは?

平成には、1990年の『スレイヤーズ!』、1998年の『ブギーポップは笑わない』、2003年の『涼宮ハルヒの憂鬱』、2004年の『とある魔術の禁書目録』、2009年の『ソードアート・オンライン』が1巻を出しています。宝島社の『このライトノベルがすごい!』も2004年11月に創刊されました。

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まとめ

平成の漫画は、90年代のジャンプ黄金期に『SLAM DUNK』『幽☆遊☆白書』が並び、90年代後半からは『ONE PIECE』『NARUTO -ナルト-』が長く誌面を支えました。2010年代には『進撃の巨人』や『鬼滅の刃』がアニメとともに大ヒットし、平成の終わりには少年ジャンプ+などのアプリからも人気作が生まれています。

思い出した作品があれば、生まれ年の早見表で10歳ごろの連載作を確かめ、完結済みで巻数の少ない作品から読み返してみてください。同じ時代のアニメは平成アニメの一覧でたどれます。

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参考資料

個別の品やサービスの発売時期は、各図鑑ページで項目ごとに出典を示します。

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