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ワンダースワン

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ワンダースワンは、バンダイが1999年3月4日に発売した携帯型ゲーム機です。縦にも横にも持てる操作配置を特徴とし、後のカラー機も単3電池1本で遊べました。初代のモノクロ画面から、2000年のワンダースワンカラー、2002年のスワンクリスタルへと、画面の色や見やすさを変えながら展開しました。

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呼ばれ方:WonderSwan、ワンダースワンカラー、スワンクリスタル、WS、WSC

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登場・発売
1999年
本体展開の確認期間
1999〜2002年
記憶の場所
自宅・通学・通勤中・友だちの家・ゲーム売り場
現在
現在の状況

QUICK COMPARE

3世代の画面と、広がった遊び方

初代ワンダースワン(1999年)
3月4日発売。モノクロ画面の携帯型ゲーム機で、シリーズの出発点です。
ワンダースワンカラー(2000年)
12月9日発売。2.8インチ反射型FSTN液晶を採用し、4,096色のうち最大241色を同時に表示します。
スワンクリスタル(2002年)
7月12日発売。2.8インチのカラーTFT反射型液晶を採用。従来のワンダースワン・カラー用ソフトに対応します。
単3電池1本での持ち歩き
カラーの公表値は最大20時間、スワンクリスタルは約15時間の連続使用。液晶方式や本体世代によって仕様が異なります。
カラー専用ソフト
カラー向けソフトの中には初代で使えない専用ソフトがあります。カラー本体で従来のソフトを遊ぶ場合はモノクロ8階調です。
ワンダーボーグ
6本脚の昆虫型ロボット。専用ソフト『ロボットワークス』で、センサーへの反応などを条件として動きを組み立てます。
2024年の関連グッズ
初代のステッカー・キーホルダーや、カラーの5色を表したミニチュアチャームが登場しました。
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見分ける手掛かり

横長の本体と、向きを変えて使えるボタン配置が目印です。ワンダースワンカラーにはパールブルーやクリスタルオレンジなどがあり、本体の色を選ぶ楽しみもありました。カラーの画面は2.8インチの反射型FSTN液晶、スワンクリスタルは同じ2.8インチのカラーTFT反射型液晶。外から入る光を使う画面で、後者は液晶方式を変えて表示の見やすさを高めました。

  • 縦横どちらでも持てる
  • 単3電池1本
  • 横長の液晶
  • X字に並ぶボタン
  • ロムカートリッジ
  • クリスタルカラー

関連する資料:[1][2][3][4][5]

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持つ向きと、差し込むソフトを変えて遊ぶ

カートリッジを交換し、ソフトに合った縦向き・横向きで本体を持って操作します。ワンダースワンカラーでは従来のモノクロ用ソフトも動作し、その場合は8階調の表示でした。周辺機器を組み合わせた遊びもあり、昆虫型ロボットのワンダーボーグは、専用ソフト『ロボットワークス』で動きの条件を組み立てます。センサーに物が触れたら方向を変えるなど、画面で作ったプログラムをロボットの動きにつなげられました。

関連する資料:[1][2][3]

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A CLOSER LOOK

画面の外にも広がった、手のひらのゲーム機

ワンダースワンカラーとスワンクリスタルは、どちらも2.8インチの画面と単3電池1本を使う本体ですが、液晶の方式が違います。カラーは反射型FSTN、クリスタルはカラーTFT反射型です。後者は画面の見やすさを高める一方、公表された連続使用時間はカラーの最大20時間から約15時間へ変わりました。スワンクリスタルは従来のソフトと周辺機器にも対応し、手元の遊びを引き継ぎながら画面を更新できる世代でした。

カートリッジの中のゲームを進めるだけでなく、外の道具とつながる遊びも生まれました。その一つが、6本脚を持つ昆虫型ロボットのワンダーボーグです。ワンダースワンと専用ソフト『ロボットワークス』を使い、センサーに何かが触れたときなどの条件と、次にする動きを組み合わせます。ボタンでその都度動かすだけの遊びから、先に決めた条件に従って自律的に動くロボットを作る遊びへ、携帯ゲーム機の役割を広げた機器でした。

解説に使った資料:[1][2][3]

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THREE POINTS

向き・画面・拡張で変わる遊び

ワンダースワンの特徴は、持つ向きに合った操作、世代ごとの画面、周辺機器を使った遊びにあります。三つはそれぞれ違う役割を持っています。

  • 縦にも横にも持てる本体

    ソフトに合った向きで本体を持ち替え、ボタンで操作します。スワンクリスタルも縦横の両方で手になじむよう、外装に緩やかな凹凸を付けた設計でした。

  • 世代ごとに変わった画面

    初代のモノクロから、カラー表示のワンダースワンカラーへ進みました。スワンクリスタルではカラーTFT反射型液晶に変わり、画面の見やすさを高めています。

  • ロボットの動きを組み立てる

    ワンダーボーグと専用ソフトを組み合わせると、センサーの反応などに応じた動きをプログラムできます。画面上で考えた条件が、机の上を動くロボットにつながります。

ここがポイント画面や外装を変えた本体の進化と、専用ソフト・周辺機器による遊びの拡張が重なります。持つ向きだけでなく、使う道具によっても体験が変わるゲーム機でした。

図解のもとにした資料:[1][2][3]

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本体展開の確認期間

2000年8月のバンダイ資料では、初代ワンダースワンの累計出荷は155万台、対応ソフトは同月末で105タイトルとされています。当初の主な利用者は10代後半でしたが、2002年の資料では、キャラクターソフトや通信ケーブルを使った対戦遊びを通じて、小・中学生にも利用が広がったと説明されています。カラー化と画面の改良に加え、遊ぶ人とソフトの幅も変化した機種でした。

登場・発売:1999年 / 本体展開の確認期間:1999〜2002年

登場・発売時期の資料:[1][2][4]

当時の展開・広がりの資料:[1][2]

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今はどうなっている?

2024年の発売25周年には、ワンダースワンの形を使った透明ステッカーやアクリルキーホルダーが登場しました。同年12月には、ワンダースワンカラーの5色を表したミニチュアチャームも発売されています。当時のゲーム機本体と現在の関連商品は別のもので、これらは画面を操作して遊ぶ機器ではなく、手のひらサイズの形や本体色を楽しむ雑貨です。

出典:[4][5]

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EVIDENCE

この記録の出典

確認日は資料の内容を確認した日で、商品の発売日とは異なります。

  1. 資料1バンダイ|ワンダースワンカラー発売資料・初代の出荷とカラーの仕様別タブで開く公式サイト・発表資料 / 掲載サイト:bandai.co.jp参照内容:存在・概要・登場・発売時期・当時の展開・広がり・楽しみ方・使い方内容を確認した日:
  2. 資料2バンダイ|スワンクリスタル発売資料・TFT液晶と対応ソフト別タブで開く公式サイト・発表資料 / 掲載サイト:bandai.co.jp参照内容:存在・概要・登場・発売時期・当時の展開・広がり・楽しみ方・使い方内容を確認した日:
  3. 資料3バンダイ|新規企画仕掛人・ワンダーボーグの開発とプログラミング別タブで開く公式サイト・発表資料 / 掲載サイト:bandai.co.jp参照内容:存在・概要・楽しみ方・使い方内容を確認した日:
  4. 資料4バンダイナムコエンターテインメント|ワンダースワン25周年の関連グッズ別タブで開く公式サイト・発表資料 / 掲載サイト:bandainamcoent.co.jp参照内容:存在・概要・登場・発売時期・継続・復刻・終了の状況内容を確認した日:
  5. 資料5バンダイ|ワンダースワンカラー ミニチュアチャーム・2024年12月発売別タブで開く公式サイト・発表資料 / 掲載サイト:gashapon.jp参照内容:存在・概要・継続・復刻・終了の状況内容を確認した日:
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