平成初期(1989〜1995年)の懐かしいゲーム
平成初期の懐かしいゲームの代表は、ゲームボーイ、スーパーファミコン、ストリートファイターII、プレイステーションとセガサターンです。1990年2月11日には、昭和に発売されたファミコンで『ドラゴンクエストIV』が出るなど、ファミコンも現役でした。 カラー画面の携帯機はゲームギアの本体と周辺機器、学園生活の記憶は藤崎詩織と初代ときめきメモリアルの版の比較でも確かめられます。
信長の野望・武将風雲録の特徴と版の違いでは、1990年の原作、1991年のSFC版、2017年のSteam・スマホ版を分け、文化と技術が関わる遊びを紹介しています。
ストライダー飛竜の特徴と版の違いでは、1989年のアーケード原作、1990年メガドライブ版、探索を備えた2014年版と現在の収録版を比べられます。
平成初期に発売されたおもなゲーム機とソフトを、発売日の順に並べました。
表が画面に収まらないときは、左右にスクロールできます。キーボードでは表を選び、左右の矢印キーで動かせます。
| 発売日 | タイトル | 機種 |
|---|---|---|
| 1989年4月21日 | ゲームボーイ | 本体 |
| 1989年6月14日 | テトリス | ゲームボーイ |
| 1990年2月11日 | ドラゴンクエストIV | ファミコン |
| 1990年11月21日 | スーパーファミコン | 本体 |
| 1991年 | ストリートファイターII | アーケード |
| 1992年8月27日 | スーパーマリオカート | スーパーファミコン |
| 1992年9月27日 | ドラゴンクエストV 天空の花嫁 | スーパーファミコン |
| 1994年11月22日 | セガサターン | 本体 |
| 1994年12月3日 | PlayStation | 本体 |
| 1995年3月11日 | クロノ・トリガー | スーパーファミコン |
ゲームボーイとテトリス|1989年に登場
ゲームボーイは、平成が始まった1989年の4月21日に任天堂が発売した携帯ゲーム機です。発売日には『スーパーマリオランド』、6月14日には『テトリス』が出て、持ち歩いて遊べるゲーム機として広がりました。
任天堂の2026年3月末時点の数字では、ゲームボーイカラーなどを含むシリーズの販売台数は国内3,247万台です。全世界では1億1,869万台になります。
1992年4月27日には『星のカービィ』も登場しました。初代・ポケット・カラーといった本体の種類の見分け方は、ゲームボーイの図鑑ページで紹介しています。
スーパーファミコン|マリオとRPGの名作
スーパーファミコンは1990年11月21日に発売され、同じ日に『スーパーマリオワールド』も出ました。国内の販売台数は1,717万台、全世界では4,910万台です。
平成初期は、スーパーファミコンでRPGの名作が続いた時期でもあります。1991年7月19日に『ファイナルファンタジーIV』、1992年9月27日に『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』が出ました。1995年3月11日には『クロノ・トリガー』が発売されています。
1992年8月27日の『スーパーマリオカート』も、この機種の代表作です。ドラクエVのその後の移植版は、ドラクエ5の図鑑ページで比べられます。
ストリートファイターII|対戦格闘のブーム
ストリートファイターIIは、カプコンが1991年にゲームセンターで出した対戦格闘ゲームです。1992年6月10日にはスーパーファミコン版が発売され、家でも友だちと対戦できるようになりました。
カプコンの2026年6月末時点の発表では、スーパーファミコン版は全世界で630万本を売り上げました。続く『ストリートファイターIIターボ』も410万本に届いています。
ゲームセンターで遊んだ人と家で遊んだ人では、思い出す画面が違うかもしれません。アーケード版と家庭用の違いは、ストリートファイターIIの図鑑ページで確かめられます。
プレステとセガサターン|1994年に発売
1994年の年末には、新しいゲーム機が続けて登場しました。11月22日にセガのセガサターンが44,800円で、12月3日にはソニーのPlayStationが発売されています。
セガはサターンを自社の「国内最大ヒットゲーム機」と紹介しています。PlayStationは全世界で1億240万台以上が出荷され、2004年5月にはPS oneと合わせて家庭用ゲーム機で初めて1億台に届きました。
この2機種の登場で、家庭用ゲーム機は任天堂・セガ・ソニーの3社が競う時代に入りました。平成中期には、プレイステーションで大作RPGが次々に生まれていきます。
平成中期(1996〜2009年)の懐かしいゲーム
平成中期の懐かしいゲームの代表は、ポケモン赤・緑、NINTENDO64、FF7とPS2、DSとWii、モンハンポータブルです。友だちと交換や対戦をする遊びが広がり、後半には大人や家族もゲームを始めました。 ゲームキューブの代表ソフトと周辺機器では、専用ディスク、メモリーカード、ゲームボーイプレーヤーの役割を見比べられます。 トマトアドベンチャーの人物とギミックでは、GBAの発売と、後年の配信で遊ぶ方法を分けて紹介しています。
バハムート ラグーンのヨヨとドラゴン育成では、1996年のSFC作品の物語、4人の部隊と竜の命令・エサ、旧VCと現在の提供条件を整理しています。
ぼくのなつやすみ初代と8月32日では、通常の夏休みとPS版の不具合、2006年のPSP版、虫取りや主題歌を比較できます。
- ポケモン赤・緑|1996年に通信交換が流行
- NINTENDO64|マリオカート64とスマブラ
- FF7とPS2|プレステで大作が続いた
- DSとWii|大人や家族もゲームを始めた
- モンハンポータブル|PSPを持ち寄った
平成中期に発売されたおもなゲーム機とソフトを、発売日の順に並べています。
表が画面に収まらないときは、左右にスクロールできます。キーボードでは表を選び、左右の矢印キーで動かせます。
| 発売日 | タイトル | 機種 |
|---|---|---|
| 1996年2月27日 | ポケットモンスター 赤・緑 | ゲームボーイ |
| 1996年6月23日 | NINTENDO64 | 本体 |
| 1997年1月31日 | ファイナルファンタジーVII | PlayStation |
| 1998年11月21日 | ゼルダの伝説 時のオカリナ | NINTENDO64 |
| 1999年1月21日 | 大乱闘スマッシュブラザーズ | NINTENDO64 |
| 2000年3月4日 | PlayStation 2 | 本体 |
| 2001年3月21日 | ゲームボーイアドバンス | 本体 |
| 2004年12月2日 | ニンテンドーDS | 本体 |
| 2005年5月19日 | 脳を鍛える大人のDSトレーニング | ニンテンドーDS |
| 2005年12月1日 | モンスターハンターポータブル | PSP |
| 2006年12月2日 | Wii | 本体 |
| 2006年12月2日 | Wii Sports | Wii |
ポケモン赤・緑|1996年に通信交換が流行
ポケットモンスター 赤・緑は、1996年2月27日にゲームボーイで発売されました。ゲームボーイの登場から約7年後のソフトで、通信ケーブルで友だちとポケモンを交換したり対戦したりする遊びを広めています。
同じ年の10月15日に青、1998年9月12日にピカチュウが出て、1999年11月21日には続編の金・銀が発売されました。ポケモン関連ゲームの累計出荷は、2026年3月末時点で5億1,500万本以上になります。
発売30年の2026年2月27日には、2004年にゲームボーイアドバンスで出たリメイク版『ファイアレッド・リーフグリーン』が、Switchで遊べるようになりました。初代の見分け方は、ポケモン赤・緑の図鑑ページにまとめています。
NINTENDO64|マリオカート64とスマブラ
NINTENDO64は1996年6月23日に発売され、同じ日に『スーパーマリオ64』も出ました。1996年12月14日の『マリオカート64』と1999年1月21日の『大乱闘スマッシュブラザーズ』は、4人で対戦する定番になりました。
1998年11月21日の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は、日本ゲーム大賞の大賞と文化庁メディア芸術祭の大賞を両方受けています。NINTENDO64本体の販売台数は、国内554万台、全世界3,293万台です。
2001年4月14日には、初代の『どうぶつの森』もNINTENDO64で発売されました。本体と周辺機器は、NINTENDO64の図鑑ページで紹介しています。
FF7とPS2|プレステで大作が続いた
『ファイナルファンタジーVII』は1997年1月31日にPlayStationで発売され、日本ゲーム大賞の大賞を受けた平成中期の代表作です。2000年8月26日には、『ドラゴンクエストVII』もPlayStationで発売されました。
2000年3月4日に発売されたPlayStation 2は、発売から3日間で、販売店とネットの受注を合わせて98万台に届きました。全世界では1億6,000万台以上が出荷され、ソニーは「史上最も売れたゲーム機」の記録を樹立したとしています。
PS2では『ファイナルファンタジーX』が2001年7月19日、『キングダム ハーツ』が2002年3月28日に出ました。2004年11月27日には『ドラゴンクエストVIII』も続いています。初代FF7とリメイクの違いは、FF7の図鑑ページで確かめられます。 石版を集めた記憶やキーファの登場する版を確かめたいときは、ドラクエVIIのPS・3DS版の違いも参考にできます。
DSとWii|大人や家族もゲームを始めた
平成中期の後半は、ゲームが子どもだけの遊びではなくなった時期です。ニンテンドーDSは2004年12月2日に15,000円で発売され、2005年5月19日の『脳を鍛える大人のDSトレーニング』は2023年9月末時点で全世界1,901万本を売りました。
2006年12月2日には、Wiiと『Wii Sports』が同じ日に発売されました。Wii Sportsは本体に付いた分を含めて同じ時点で全世界8,290万本を売り、日本ゲーム大賞と文化庁メディア芸術祭の大賞を両方受けています。
DSとWiiが広がった2007年の国内の家庭用ゲーム市場は約6,877億円で、当時の過去最高でした。遊び方は脳トレDSの図鑑ページとWii Sportsの図鑑ページでも紹介しています。
モンハンポータブル|PSPを持ち寄った
2004年12月12日に発売されたPSPでは、カプコンの『モンスターハンターポータブル』シリーズが、友だちと集まって遊ぶ定番になりました。初代モンハンは2004年3月11日のPS2版で、ポータブルは2005年12月1日に出ています。
カプコンの2026年6月末時点の発表では、2008年3月27日の『ポータブル 2nd G』が380万本、2010年12月1日の『ポータブル 3rd』が490万本です。2nd・2nd G・3rd は、どれも日本ゲーム大賞の大賞を受けています。
PSPは2008年7月時点で国内1,000万台に届きました。PSPを持ち寄って協力する遊びの始まりは、初代モンスターハンターの図鑑ページでたどれます。
平成後期(2010〜2019年)の懐かしいゲーム
平成後期の懐かしいゲームの代表は、3DS、パズドラやツムツムなどのスマホゲーム、スプラトゥーンとSwitch、Pokémon GOです。ゲーム機を持たない人もスマホで遊ぶようになり、街に出て遊ぶゲームまで生まれました。
平成後期に発売・配信されたおもなゲーム機とソフトを、日付の順に並べています。
表が画面に収まらないときは、左右にスクロールできます。キーボードでは表を選び、左右の矢印キーで動かせます。
| 発売日・配信日 | タイトル | 機種 |
|---|---|---|
| 2011年2月26日 | ニンテンドー3DS | 本体 |
| 2011年12月1日 | マリオカート7 | 3DS |
| 2012年2月20日 | パズル&ドラゴンズ | スマホ |
| 2012年11月8日 | とびだせ どうぶつの森 | 3DS |
| 2013年7月11日 | 妖怪ウォッチ | 3DS |
| 2013年10月 | モンスターストライク | スマホ |
| 2014年1月29日 | LINE:ディズニー ツムツム | スマホ |
| 2014年2月22日 | PlayStation 4 | 本体 |
| 2015年5月28日 | Splatoon | Wii U |
| 2016年7月22日 | Pokémon GO | スマホ |
| 2017年3月3日 | Nintendo Switch | 本体 |
| 2018年12月7日 | 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL | Switch |
3DSのすれちがい通信|2011年発売
ニンテンドー3DSは2011年2月26日に25,000円で発売され、2026年3月末時点で国内2,526万台が売れました。本体を持ち歩くと、すれ違った人とデータを交換できる「すれちがい通信」が話題になったゲーム機です。
3DSのソフトでは、2011年12月1日の『マリオカート7』が全世界1,899万本を売りました。2012年11月8日の『とびだせ どうぶつの森』も1,307万本に届き、日本ゲーム大賞の大賞を受けました。
2024年4月9日にオンラインの遊びは終わりましたが、本体どうしのすれちがい通信は今も使えます。緑のランプが光る仕組みは、すれちがい通信の図鑑ページで確かめられます。
パズドラ・モンスト・ツムツム|スマホの定番
平成後期は、スマホがゲーム機の代わりになった時期です。日本では2008年7月11日のiPhone 3G発売と同じ日にアプリの配信が始まりました。2012年2月20日には『パズル&ドラゴンズ』がiPhone向けに出ています。
2013年10月には『モンスターストライク』、2014年1月29日には『LINE:ディズニー ツムツム』が続きます。ツムツムは、公開から62日間で国内1,000万ダウンロードに届きました。
ゲーム機を持っていなくても遊べるので、平成後期に学生だった人には、スマホゲームが最初の懐かしいゲームという人もいるはずです。モンストの配信開始の経緯は、モンストの図鑑ページでたどれます。
スプラトゥーンとSwitch|2015〜2017年
『Splatoon』は2015年5月28日にWii Uで発売され、日本ゲーム大賞の大賞を受けました。2013年7月11日に3DSで出た『妖怪ウォッチ』も、同じ賞の大賞を受けています。
2017年3月3日に発売されたNintendo Switchは、2026年3月末時点で国内3,834万台が売れていて、任天堂のゲーム機では国内最多です。2018年12月7日の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、日本ゲーム大賞2019の大賞に選ばれました。主催団体は、この回を「平成最後のNo.1ゲームタイトル」を選ぶ回と位置づけていました。
妖怪ウォッチのメダルなど、おもちゃのブームは懐かしいおもちゃの記事が詳しいです。ゲームの『妖怪ウォッチ』については、妖怪ウォッチの図鑑ページで確かめられます。
Pokémon GO|2016年に街を歩いて遊ぶ
Pokémon GOは2016年7月22日に日本で配信され、スマホを持って街を歩きながらポケモンを捕まえる遊びを広めました。配信の2日前には、内閣サイバーセキュリティセンターが子ども向けの注意を出しています。
その注意では、歩きスマホや熱中症、危ない場所に入らないことなど9つの項目が呼びかけられました。国の機関が配信前に注意を出したことからも、話題の大きさがうかがえるでしょう。
1996年の赤・緑から20年で、ポケモンは通信ケーブルでの交換から、街を歩いて捕まえる遊びへと形を変えました。今の遊び方と安全の確認は、Pokémon GOの図鑑ページにまとめています。
ゲーム機の外で遊んだ懐かしいゲーム
ゲーム機の外では、ゲームセンター、ケータイ(ガラケー)、パソコンのFlashゲームも平成の懐かしい遊び場でした。どれも今は店が減ったりサービスが終わったりしているので、当時の名前を手がかりに思い出すのが近道です。
ゲームセンター|格闘から音楽ゲームまで
平成のゲームセンターでは、格闘ゲームから音楽に合わせて遊ぶゲームへと人気が広がりました。1993年12月にはセガの『バーチャファイター』が登場し、セガはこれを世界初の業務用3DCG格闘ゲームとしています。
1997年にはコナミの『beatmania』、1998年9月には『DanceDanceRevolution』が稼働しました。2001年2月にはナムコの『太鼓の達人』が登場し、2002年3月にはセガの『頭文字D Arcade Stage』も出ています。
警察庁の統計では、許可を受けたゲームセンターなどの数は、平成元年の21,929軒から平成30年には4,193軒に減りました。およそ5分の1で、通った店がもうないという人も多いはずです。
ケータイゲーム|iモードとモバゲー
ケータイのゲームは、1999年2月22日に始まったNTTドコモのiモードから広がりました。2001年1月には、ゲームなどのアプリを入れて遊べる「iアプリ」が始まり、対応する503iシリーズが発売されました。2004年2月22日には、『ドラゴンクエスト』を最初から入れた機種も発売されています。
2006年2月にはDeNAの「モバゲータウン」が始まり、2007年5月にはGREEが『釣り★スタ』を公開しました。消費者委員会の資料に引かれた業界団体の数字では、ケータイ向けのソーシャルゲーム市場は2012年に3,161億円まで伸びています。
iモードは2026年3月31日に終わりました。名前が思い出せないときは、ケータイのゲームを今のゲーム機で復刻している「G-MODEアーカイブス」の一覧が手がかりになります。2026年10月時点で143本が並んでいます。
Flashゲーム|2020年末にサポート終了
パソコンのブラウザで遊んだFlashゲームも、平成のネット文化の懐かしい遊びです。アドビは2017年7月25日にFlashの提供を2020年末で終えると発表し、2020年12月31日にサポートを終了しました。
2021年1月12日からは、Flash Playerでの再生そのものが止められています。当時のままのブラウザで遊ぶことは、もうできません。
終了の理由や、保存されたゲームを探す方法は、Flashゲームの図鑑ページが詳しいです。ガラケーやパソコンの思い出は、平成インターネット文化の特集からもたどれます。
平成のゲームを人気投票と数字で振り返る
平成のゲームの人気は、誰に聞くかで1位が変わります。ゲームファンの投票ではクロノ・トリガー、一般の人への調査ではツムツムが1位です。市場の数字では、2013年にスマホなどのゲームアプリが家庭用ゲームを上回りました。
ファミ通の読者投票「平成のゲーム 最高の1本」の上位10本を、機種と発売年とあわせて並べました。
表が画面に収まらないときは、左右にスクロールできます。キーボードでは表を選び、左右の矢印キーで動かせます。
| 順位 | タイトル | 機種 | 発売年 |
|---|---|---|---|
| 1位 | クロノ・トリガー | スーパーファミコン | 1995年 |
| 2位 | ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド | Switch・Wii U | 2017年 |
| 3位 | NieR:Automata | PS4 | 2017年 |
| 4位 | ファイナルファンタジーVII | PlayStation | 1997年 |
| 5位 | 大神 | PS2 | 2006年 |
| 6位 | ゼルダの伝説 時のオカリナ | NINTENDO64 | 1998年 |
| 7位 | ファイナルファンタジーX | PS2 | 2001年 |
| 8位 | ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ | ゲームボーイ | 1996年 |
| 9位 | ドラゴンクエストV 天空の花嫁 | スーパーファミコン | 1992年 |
| 10位 | ゼノギアス | PlayStation | 1998年 |
ゲームファンの投票1位はクロノ・トリガー
週刊ファミ通が2019年4月にファミ通.comで集めた読者7,158人の投票では、平成の最高の1本の1位は『クロノ・トリガー』で230票でした。2位の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は209票、3位の『NieR:Automata』は205票で、上位は僅差です。
上位10本のうち4本は、スーパーファミコンと初代PlayStationのRPGです。ゲーム誌の読者が自分で投票した結果なので、じっくり遊ぶ家庭用の大作が強く出たと考えられます。
RPGの名作をもう一度遊びたい人には、この表が候補探しの手がかりになるでしょう。1位のクロノ・トリガーは、今はスマホとパソコンでも遊べます。
一般の人の調査1位はツムツム
スカパーJSATが2018年12月に全国の15〜69歳の1,000人へネットで聞いた調査では、平成時代に最もハマったゲームの1位は『LINE:ディズニー ツムツム』で73件でした。2位はポケモンのシリーズ、3位はドラクエのシリーズです。
男女別に見ると、男性の1位はドラクエのシリーズ、女性の1位はツムツムでした。10代では『モンスターストライク』が3位に入り、年代によって思い出すゲームが違うことも分かります。
ゲームファンの投票と一般の調査を並べると、平成の懐かしいゲームは1本に決まらないことが見えてきます。家族や友だちと話すときは、相手の年代や遊んだ機種から話題を選ぶと盛り上がりやすいでしょう。
2013年にスマホのゲームが家庭用を上回った
ファミ通ゲーム白書の推計では、2013年の国内のゲームアプリ市場は6,069億円で、家庭用ゲーム市場の4,465億円を上回りました。ゲームアプリだけで比べると、前の年の2012年はまだ家庭用が上でした。
2017年にはゲームアプリ市場が1兆580億円となり、初めて1兆円を超えています。平成が終わった2019年には、スマホやパソコンなどのオンラインのゲームが国内市場の7割を超えました。
平成の30年で、ゲームの中心は家庭用のゲーム機からスマホへと移りました。世代によって「懐かしい」と感じる機種が違うのは、この変化も一因と考えられます。
懐かしいゲームの名前を探して今遊ぶ方法
懐かしいゲームの名前は、メディア芸術データベースやメーカーの公式一覧で確かめられます。もう一度遊ぶなら、公式の配信サービスや復刻版、リメイクを選ぶのが安心です。料金などは2026年10月20日時点の情報です。
名前の分かった品を詳しく調べるなら、スーファミの本体・ジュニア・ミニを見分けるへ進めます。発売時期や版の違いを、それぞれの図鑑で確認できます。
名前はメディア芸術データベースで探せる
名前が思い出せないゲームは、文化庁が始め、今は国立アートリサーチセンターが運営する「メディア芸術データベース」で探せます。家庭用・アーケード・パソコンのゲームを収録し、機種や発売したメーカー、販売された年月で絞り込める仕組みです。
「何年ごろ」「どの機種で」「どこの会社か」の3つが分かれば、候補はかなり減らせるでしょう。見つけた候補の発売日は、メーカーの公式サイトでも確かめると確実です。
メーカーの公式の一覧も役に立ちます。任天堂は昔の機種ごとのソフト一覧を、ドラゴンクエストの公式サイトは発売日順の一覧を公開しています。
Switch Onlineで昔のソフトを遊ぶ
任天堂の昔のゲームをいちばん手軽に遊べるのは、Nintendo Switch Onlineです。基本のプランではファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイのソフトが遊べます。追加パックをつけると、NINTENDO64やゲームボーイアドバンスのソフトも加わります。
料金は2026年7月1日に改定され、個人プランは12か月3,000円、追加パックつきは12か月5,900円です。ゲームキューブのソフトは、追加パックに加えてNintendo Switch 2が必要になります。
プレイステーションの昔のソフトは、PlayStation Plusのいちばん上のプランで、PS5とPS4から遊べます。遊びたい作品があるかは、公式サイトの一覧で確かめてから申し込みましょう。
復刻ミニ本体・リメイク・スマホ版
平成のうちに出たおもな復刻ミニ本体は、2016年11月10日のニンテンドークラシックミニ ファミコンと、2017年10月5日のスーパーファミコン版です。2018年12月3日にはプレイステーション クラシックも発売されました。任天堂のクラシックミニは、今は生産を終えています。
リメイクやスマホ版でも、平成の名作に再び出会えるでしょう。ドラゴンクエストのII〜VIIIは2013〜2015年にスマホ版が出ました。2026年2月27日には、赤・緑のリメイク版としてGBAで出た『ファイアレッド・リーフグリーン』がSwitchで遊べるようになっています。
3DSとWii Uのソフトは、2023年3月28日にニンテンドーeショップでの販売が終わりました。買ったソフトの再ダウンロードは今もできますが、将来は終える予定と案内されています。 ドラクエ4のFC・PS・DSと追加ストーリーの違いでは、機種ごとの発売日、章の主人公、再発売の年を分けて選べます。
出どころ不明の無料サイトは使わない
昔のゲームを無料で遊べるとうたうサイトや、たくさんのソフトが入った安い機器は避けましょう。2021年1月1日からは、海賊版と知りながらゲームをダウンロードすることが、個人で楽しむためでも違法になりました。
文化庁は「海賊版だと思ったら、絶対に利用しないでください」と呼びかけ、正規版を使うよう求めています。2022年1月には、昔のゲームを無断で入れた機器の販売が摘発されたと、コンピュータソフトウェア著作権協会が伝えました。
安心して楽しむなら、公式の配信や復刻版を選ぶのがいちばんです。
まとめ
平成の懐かしいゲームは、初期のゲームボーイとスーパーファミコンから、中期のポケモンやPS2、DSとWiiへと広がりました。後期には3DSやスマホゲーム、Switchが加わっています。人気投票ではゲームファンと一般の人で1位が違い、世代によって思い出す機種も変わります。
名前を思い出せたら、まずはNintendo Switch Onlineなどの公式の方法で遊べるかを確かめてみてください。同じ時代の遊びは、懐かしいおもちゃの記事やゲームの図鑑でもたどれます。
目次へ戻る参考資料
- 任天堂「そのほかの本体」(各ゲーム機の発売日)別タブで開く
- 任天堂 IR「連結販売実績数量推移表」(2026年3月31日時点)別タブで開く
- 任天堂 ゲームボーイのソフト一覧別タブで開く
- 任天堂「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」発売のお知らせ(2017年6月27日)別タブで開く
- スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーIV」別タブで開く
- スクウェア・エニックス「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」別タブで開く
- スクウェア・エニックス「クロノ・トリガー」別タブで開く
- カプコン IR「ストリートファイター30周年」別タブで開く
- 任天堂 バーチャルコンソール「ストリートファイターII」別タブで開く
- カプコン「ミリオンセールスタイトル」(2026年6月30日時点)別タブで開く
- セガ ハード年表「セガサターン」別タブで開く
- PlayStation 30周年「1994 PlayStation」別タブで開く
- ソニー・インタラクティブエンタテインメント「ビジネス経緯」別タブで開く
- ソニー・インタラクティブエンタテインメント 詳しい沿革別タブで開く
- ポケモン「数字で見るポケモン」別タブで開く
- ポケモン「ファイアレッド・リーフグリーン」Nintendo Switch版別タブで開く
- 任天堂 NINTENDO64のソフト一覧別タブで開く
- 任天堂 NINTENDO64 本体別タブで開く
- 日本ゲーム大賞「過去の大賞一覧」別タブで開く
- 文化庁メディア芸術祭 第2回 デジタルアート(インタラクティブ)部門別タブで開く
- スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーVII」別タブで開く
- PlayStation 30周年「2000 PlayStation 2」別タブで開く
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- ソニー・インタラクティブエンタテインメント 沿革別タブで開く
- スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーX」別タブで開く
- スクウェア・エニックス「キングダム ハーツ」別タブで開く
- スクウェア・エニックス「ドラゴンクエストVIII」別タブで開く
- 任天堂 ニンテンドーDSの発売日・価格の発表(2004年9月21日)別タブで開く
- 任天堂 ニンテンドーDSのソフト一覧(2004〜2005年)別タブで開く
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- ファミ通.com 2007年の国内家庭用ゲーム市場(保存版)別タブで開く
- ソニー・コンピュータエンタテインメント PSPの発売日の発表(2004年10月27日)別タブで開く
- ソニー・コンピュータエンタテインメント PSP国内1,000万台(2008年7月15日)別タブで開く
- カプコン「モンスターハンター」別タブで開く
- カプコン「モンスターハンターポータブル」別タブで開く
- カプコン「モンスターハンターポータブル 2nd G」別タブで開く
- カプコン「モンスターハンターポータブル 3rd」別タブで開く
- 任天堂 ニンテンドー3DSの発売日・価格の発表(2010年9月29日)別タブで開く
- 任天堂 IR ニンテンドー3DSの主要タイトル販売実績別タブで開く
- 任天堂「マリオカート7」別タブで開く
- 任天堂「とびだせ どうぶつの森」本体パック別タブで開く
- 任天堂 3DS・Wii Uソフトのオンラインサービス終了のお知らせ別タブで開く
- ソフトバンクモバイル iPhone 3Gの発売(2008年7月8日)別タブで開く
- Apple iPhone 3G 発売とApp Store(2008年7月10日)別タブで開く
- ガンホー「パズル&ドラゴンズ」12周年のお知らせ(2024年2月20日)別タブで開く
- MIXI 沿革別タブで開く
- LINE「LINE:ディズニー ツムツム」配信開始(2014年1月29日)別タブで開く
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- レベルファイブ「妖怪ウォッチ」のお知らせ(2014年9月19日)別タブで開く
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- 警察庁 平成2年警察白書(風俗営業の状況)別タブで開く
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- NTTドコモ テクニカル・ジャーナル iモードの記録別タブで開く
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- ASCII.jp ドコモがiアプリを1月26日に開始(2001年1月18日)別タブで開く
- DeNA 沿革別タブで開く
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個別の品やサービスの発売時期は、各図鑑ページで項目ごとに出典を示します。
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